ちょいメモ程度

いつか私は口にするはず。
　
「あのね、祝福って何回でもすればいいんさー。
誕生日のお祝いって、その日じゃなく、
前後何回でも、タイミングが合えば言えば言いと思うんよ。
　
生まれてきてくれておめでとーって。
ここに居てイイカンジーって。
明日からもがんばっちゃおうぜーって。
明日からきっともっといい日になるよーって。
　
だって、こんなにも生き難い世の中、一生懸命歩いてるじゃん。
あんた、ホントはけっこうがんばってるんだよ。
　
ちょっと不器用さが目立つけど。
優しすぎていっぱい傷ついてきちゃったけど。
　
だから、時々”居場所の無さ”って感じるんじゃないかなって。
不器用だから、狭い家の中ぶつかり合ったりしてさ。
　
でもさ、忘れんどいてな。
あんたじゃなきゃ出来ないことがあるんだってこと。
それを今は見つけてないだけで、迷ってるだけだってこと。
　
これから見つけるために、また一年、我武者羅でいけばいいじゃん？
これから、自分を信じる方法、一緒に探してもいいんじゃない？」
　
　
頑張りたいのに迷ってる弟へ。
本当は自分なりに一生懸命な弟へ。
　
私が忘れないように。